絵本『えんとつ町のプペル』 著:にしの あきひろ
「信じぬくんだ。たとえひとりになっても」
4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。
町はえんとつだらけ。
そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。
朝から晩までモックモク。
えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、
あおい空を知りません。
かがやく星を知りません。
町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。
魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。
あるとき、
夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、
配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。
さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。
配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。
ドクドクドクドクドックドク。
えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。
絵本の続きは、こちらのページから読むことができます。
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【えんとつ町のプペルのすごいところ(たくさんある中での一部を抜粋)】
★1万部売れれば大ベストセラーと言われる絵本市場で累計発行部数40万部突破(2019年時点)!現在も記録更新中!!
★業界の常識に捉われず、各部門のプロフェッショナルを募り超分業制で制作!
★絵本を作る際のクラウドファンディングでは支援者数9550人、支援額5650万4552円!
★個展『えんとつ町のプペル展』の動員数は60万人を突破(2017年時点)!
2019年には東京タワーとエッフェル塔での個展も開催!
★1万部売れれば大ベストセラーと言われる絵本市場で累計発行部数40万部突破(2019年時点)!現在も記録更新中!!
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★絵本を作る際のクラウドファンディングでは支援者数9550人、支援額5650万4552円!
★個展『えんとつ町のプペル展』の動員数は60万人を突破(2017年時点)!
2019年には東京タワーとエッフェル塔での個展も開催!
プペルバス誕生
次々と記録を打ち立て、世界中で愛されているえんとつ町のプペル!
東京タワーやエッフェル塔を始め、世界各所で開催されているえんとつ町のプペルの光る絵本展を、個展に行けない子どもたちにも見せてあげたい。
そこで、小型バスを改装して移動できる個展会場をつくってみては?との思いから始まったプロジェクトが-みんなの笑顔に会いに行く-プペルバスです!!
SILKHATクラウドファンディング達成!
総支援額8,586,000円!サポーター548人!(目標金額 5,000,000円)
我々のプロジェクトに興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
初めまして。大阪府八尾市で生まれ育った山口修平と申します。
僕が初めて『えんとつ町のプペル光る絵本展』を生で見たのは、奈良県明日香村での光る絵本展の点灯式でした。
プペルの音楽とともに、石舞台古墳を取り囲むように並んだ光る絵本展を見た瞬間、感動して動けなくなったのを今でも覚えています。
この感動をもっといろんな方に届けたいと思った時、頭に思い浮かんだのは『病院の子ども達』でした。
病院の子ども達が頭に浮かんだのは、病気と戦うために病院での入院生活を余儀なくされた子ども達を身近でみてきたからです。
「個展に行けない子がいるんだったら、個展の方から会いに来てくれたらいい」
バスの中を個展会場に改造しどこでも個展を開催できる、移動式個展会場『プペルバス』を考え出しました。
初めまして。大阪府八尾市で生まれ育った山口修平と申します。
僕が初めて『えんとつ町のプペル光る絵本展』を生で見たのは、奈良県明日香村での光る絵本展の点灯式でした。
プペルの音楽とともに、石舞台古墳を取り囲むように並んだ光る絵本展を見た瞬間、感動して動けなくなったのを今でも覚えています。
この感動をもっといろんな方に届けたいと思った時、頭に思い浮かんだのは『病院の子ども達』でした。
病院の子ども達が頭に浮かんだのは、病気と戦うために病院での入院生活を余儀なくされた子ども達を身近でみてきたからです。
「個展に行けない子がいるんだったら、個展の方から会いに来てくれたらいい」
バスの中を個展会場に改造しどこでも個展を開催できる、移動式個展会場『プペルバス』を考え出しました。
全国を巡るプペルバス~山梨編を一部公開~